2024年度UNISEC理事

東北大学准教授

桒原 聡文

Toshinori KUWAHARA

ARLISSは、宇宙を目指す若者たちにとって、最も身近で実際的なチャレンジの場を提供してくれる貴重な機会の一つです。自身の手で開発・製作した模擬人工衛星やローバーを実際に打ち上げて、過酷な環境に挑む経験は何にも代え難いものです。また、国外で開催されることも大きな刺激で、宇宙開発が国際協力の下に成り立っているということにも気づかせてくれるよい機会になっています。私自身、学生時代にはCANSATの開発に取り組み、失敗を通して多くのことを学びました。是非、多くの若手人材の皆様に積極的に挑戦をしていただきたいと思います。

ARLISS参加時の写真

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